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生命保険のわかりにくさ



「保険」と聞いただけで反射的に「難しい」と思ってしまうのは何故でしょうか?

保険は、さまざまな統計や複雑な経理で成り立ってますから、
数字に弱い人が難しいと思ってしまうのですが、それ以上に保険という商品が目に見えない契約で成り立っている商品だからです。

多種多様の商品が、いろいろな会社から売り出されていて、契約の条件も会社によって違うので、それらを比較しながら善し悪しを判断するのはプロでも至難の技なのです。

通常の物品購入なら、例えば家でも車でも、実際の”モノ”が介在しますから、
その”モノ”の価値を判断したうえで、契約が成立します。
買う側も自分なりに情報収集して、他の同じようなモノと比較して、納得すれば買うわけです。

保険の場合は、目で見て比較できるような”モノ”は存在しません。
ですから契約金額として目の前に示されてる数字が、果たして高いのか安いのか、お得なのか見当もつきません。見当がつかなければ、細かい字で難しく書かれている約款などほとんど理解できないし読もうとも思わない人が大半です。

生命保険をひとつの商品として、
支払った保険料がどのような内訳で使われていくのかを知るのが、最もわかりやすい方法なのです。
生命保険にも普通の商品と同じように原価があります。
1万円の保険料の場合では、3000円が保険運営の経費となり残りの7000円が死んだときの保証金(満期金など)をもらう助け合う部分(保証)になります。

保険業界は経費と保証の具体的数字を公表しません。
けれど、加入者の多くはこれまでの義理人情の勧誘で、内容もよくわからないまま保険に入りることに抵抗を感じ始めています。より納得して理解したうえで保険に入るためにも、自分の加入している保険の”原価”を知るべきなのです。





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