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保険を途中で解約すると損?



Q.8 保険を途中で解約すると損?

A.8 最初のうちは、払った保険料の多くが掛け捨て部分にまわされるのです

安心だし、貯金にもなると、保険を勧められる事はよくあります。例えとして、定期つき養老保険に加入して月々1万5000円の保険料を払っていた場合で、3年後に解約したとして払い戻しされた金額は18万円です。一方、3年間での支払い保険料のトータルは54万円でした。

この場合、全額貯金していたほうが良かったとなります。加入した保険の貯蓄部分が少なく、保障部分が多かったということもありますが、必要にせまられ解約した場合には、払い戻し金額に不満が残ります。


保険は貯金と違って、払うお金が全て貯蓄にまわるわけではありません。保険料は、将来の保険金の支払いや途中で支払う解約返戻金のために積み立てておくお金で、保障のために掛け捨てになるお金と、保険を維持するために掛け捨てになるお金の3つから計算されます。

加入期間が少ないケースでは、解約控除として最初に払い込んだ保険料が、掛け捨て部分にまわる率が高くなり、思ったほどは貯蓄にまわらないのです。貯金のつもりで保険に加入する場合は、支払い保険料が何年で解約返戻金を上回るかを、調べたり保険会社に問い合わせるなどして、長い期間になるようだったら、現金で貯金するほうが有利です。

ただし、保険解約の結論に達しても、最低限、必要とされる保障は他の保険で確保してからにしましょう。保険を入り直す場合、その時点で病気が発見されると入れなくなってしまう可能性がありますので要注意です。




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